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令和5年度の行政書士試験に合格し、令和6年度にCVK行政書士事務所を開業しました。
行政書士になる前は様々な職種で経験を積み、その中で特に愛犬との生活が私の人生に大きな影響を与えました。
愛犬たちとの出会いについて。初めて迎えたのは、【ミニチュアピンシャー】『カスケード』(写真の左)です。私の生きている意味そのもののような子でした。
その後、結婚を機に『ベガ』(写真中央)も家族に加わり、そして数年後には『キズナ』(右)も我が家の一員になりました。
動物取扱責任者の資格を取得し、カフェを第一種動物取扱業(展示)として登録しました。(動物取扱業登録申請については → こちら)
規則に従ったのはもちろんですが、それは同時に敬意看板犬として頑張ってくれている愛犬達への敬意でもありました。
そして、愛犬たちを最期までしっかりと看取る為にと、老犬介護の第一人者である【ペットケアステーション大阪の杉原真理先生】の元で学んだ経験が、私の今後の道を決めるきっかけとなりました。
地元の方々だけでなく、札幌や旅行者からも愛されるお店となりました。
しかし、保護犬だったキズナが家族になり、犬の一生や福祉、そして老犬について考える機会が増えました。
それが私たちの人生に新たな展開をもたらすことになります。
老犬をお世話して思ったことは、犬は年を重ねれば重ねるほど愛しさや可愛さが増します
老犬たちの最期の時間を大切にし、飼い主様代わりに愛情を注いでお世話していました。
愛犬に穏やかな時間を過ごせる場所を与える、それもまた飼い主様の愛情なのです。
色々と調べいる時『ペットの信託』を知り、ペット信託を取り扱っておられる行政書士さんに連絡を取り、詳しいことを教えていただきました。
素晴らしい仕組みだと心から思いました。これが私のひとつの転機になり、また大阪へ戻る決意をしました。
宅地建物取引士とペット共生住宅管理士の資格を取得後、行政書士の資格を取得するために勉強している最中、私の最愛のカスケードが虹の橋を渡りました。
もうただただ哀しく、勉強もやめてしまおうかとさえ思いました。
でも、やると決めたことを途中で投げ出してしまったら、私が人生を全うしてあの世に行った際、虹の橋で待ってくれているカスケードに会わせる顔がないと思い、勉強を再開。
無事行政書士試験に合格し資格を取得。そしてCVK行政書士事務所を開業しました。
お気づきの方はいないかも知れませんが、CVKは愛犬たちの名前の頭文字。cascade(カスケード).vega(ベガ).kizuna(キズナ)私の最愛の者たちの名です。
それともうひとつ『creating value from knowledge』知識から価値を生み出すという意味もあります。ペットの信託や遺言書、プランニングをする【知識をえる】ことで、万が一の事態の際に【安心感】という価値を得られるという意味もあります。
大分長くなってしまいましたが、これが自己紹介と愛犬たちの話でした。
コラム
自己紹介とワンコについて
初めまして、井上和代と申します。令和5年度の行政書士試験に合格し、令和6年度にCVK行政書士事務所を開業しました。
行政書士になる前は様々な職種で経験を積み、その中で特に愛犬との生活が私の人生に大きな影響を与えました。
愛犬たちとの出会いについて。初めて迎えたのは、【ミニチュアピンシャー】『カスケード』(写真の左)です。私の生きている意味そのもののような子でした。
その後、結婚を機に『ベガ』(写真中央)も家族に加わり、そして数年後には『キズナ』(右)も我が家の一員になりました。
ワンコ同伴可カフェ
夫婦で大阪府堺市に『ワンコ同伴可カフェ』を開業し、愛犬たち(カスケードとベガ)も看板犬としてお店で活躍しました。(ドッグカフェ営業許可申請については → こちら)動物取扱責任者の資格を取得し、カフェを第一種動物取扱業(展示)として登録しました。(動物取扱業登録申請については → こちら)
規則に従ったのはもちろんですが、それは同時に敬意看板犬として頑張ってくれている愛犬達への敬意でもありました。
そして、愛犬たちを最期までしっかりと看取る為にと、老犬介護の第一人者である【ペットケアステーション大阪の杉原真理先生】の元で学んだ経験が、私の今後の道を決めるきっかけとなりました。
大阪から北海道へ
北海道の新冠に場所を移し、自然豊かな環境でワンコ同伴可カフェを営業しました。地元の方々だけでなく、札幌や旅行者からも愛されるお店となりました。
しかし、保護犬だったキズナが家族になり、犬の一生や福祉、そして老犬について考える機会が増えました。
それが私たちの人生に新たな展開をもたらすことになります。
老犬ホーム
老犬介護の必要性を感じ、カフェを閉店し老犬ホームをオープンしました。老犬をお世話して思ったことは、犬は年を重ねれば重ねるほど愛しさや可愛さが増します
老犬たちの最期の時間を大切にし、飼い主様代わりに愛情を注いでお世話していました。
愛犬に穏やかな時間を過ごせる場所を与える、それもまた飼い主様の愛情なのです。
ペットの信託
老犬や犬たちの幸せについて考える機会が増えるにつれ、子供のいない夫婦である私たちが同時に死んでしまった場合、愛犬達はどうなってしまうのだろう?どうすれば最期まで幸せに暮らしてくれるのだろう?と考えるようになりました。色々と調べいる時『ペットの信託』を知り、ペット信託を取り扱っておられる行政書士さんに連絡を取り、詳しいことを教えていただきました。
素晴らしい仕組みだと心から思いました。これが私のひとつの転機になり、また大阪へ戻る決意をしました。
再び大阪へ
そして大阪に戻り、老犬介護訪問のシニアドッグホームキズナを開業。宅地建物取引士とペット共生住宅管理士の資格を取得後、行政書士の資格を取得するために勉強している最中、私の最愛のカスケードが虹の橋を渡りました。
もうただただ哀しく、勉強もやめてしまおうかとさえ思いました。
でも、やると決めたことを途中で投げ出してしまったら、私が人生を全うしてあの世に行った際、虹の橋で待ってくれているカスケードに会わせる顔がないと思い、勉強を再開。
無事行政書士試験に合格し資格を取得。そしてCVK行政書士事務所を開業しました。
お気づきの方はいないかも知れませんが、CVKは愛犬たちの名前の頭文字。cascade(カスケード).vega(ベガ).kizuna(キズナ)私の最愛の者たちの名です。
それともうひとつ『creating value from knowledge』知識から価値を生み出すという意味もあります。ペットの信託や遺言書、プランニングをする【知識をえる】ことで、万が一の事態の際に【安心感】という価値を得られるという意味もあります。
大分長くなってしまいましたが、これが自己紹介と愛犬たちの話でした。
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