飼い主様もペットたちも安心できる幸せな生活
ペットは家族の一員。愛犬や愛猫と過ごす時間は、かけがえのない喜びです。
しかし、ペットを家族に迎えるには、しっかりとした費用計画が欠かせません。
ペットのための支出は一時的なものではなく、生涯にわたる継続的な出費となります。
ペットフード代、医療費、しつけ教室代など、ペット関連費用を見過ごせば家計を圧迫してしまいます。
一方で、ペットが万が一のときに備えた貯蓄も重要です。
ペットの病気や老後の介護、旅立った時の最期の費用など、突発的な出費にも目を向ける必要があります。
ペットを迎えるならば、これら全ての費用を家計に組み込む必要があります。
収入から固定費を差し引いた残りから、どの程度ペット関連費用に充てられるかを算出し、快適にペットを飼育できるかを検討しましょう。
このように、ペットライフプランニングには綿密な計画が欠かせません。
そこで、当事務所のスタッフが費用面から最適なプランをご提案いたします。
ペットの一生涯にわたる費用の積算から、老後の備え、万が一の際の手続きまで、ペットに関する様々な知識を駆使して、お客様一人ひとりに合ったライフプランをお作りいたします。
豊かな時間は、しっかりした計画から生まれます。ペットと一緒に過ごす日々を、より良いものにするためのお手伝いをさせていただきます。
犬・猫の一年間および生涯にかかる費用
犬や猫を家族として迎える前に最も重要なことは、一年間および生涯にかかる費用を理解することです。
- 一年間の必要費用
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実際にペットを飼い始めてから、「こんなにお金がかかるとは思わなかった。多額のお金なんて用意できない」と焦ってしまわないように、あらかじめ必要になるであろう金額を用意していれば安心できます。
犬・猫それぞれについて一年間にかける費用は、犬が357,353円(前年比103.4%)、猫が160,766円(前年比95.0%)となっています。内訳では「ケガや病気の治療費」と「フード・おやつ」で、合わせると犬では全体の37.3%、猫では49.9%でした。アニコム調べ
上記記載された金額は平均であり、実際にはそれ以上に高額な治療費が必要になることも珍しくありません。
大切な家族だからこそ、何としても救いたいと願う飼い主も多いはずです。
お金が用意できないことが理由で治療を受けさせることができず、愛するペットを失ってしまったら、その辛さは想像を絶するものでしょう。
絶対に必要な費用と、万が一の為の蓄えを計算してみる
まずは一頭あたり一年間に絶対に必要とする費用を計算してみる(多頭飼育の場合は頭数分)
次に予想外のリスクにより必要となる費用(蓄え)を計算する。→ 必要費と蓄えの為の費用が分かる → 自分自身の経済状態においてペットを飼うことができるかを判断する。
- 必要費用
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- 病気・怪我の治療費
- フード・おやつ
- 美容被(トリミング等)
- 衛生費(トイレシート等)
- 日用品(服・おもちゃ・首輪等)
- お出かけ費用
- ペットシッター、ペットホテル費用
- ペット保険
ペットとのお出かけはとても楽しいです。ですが、人間だけでホテル等に宿泊する場合よりも、ペットと一緒に泊まれる施設の料金が割高になります。
お出かけを計画する際は事前に費用をしっかりと調べることをおススメします。
- 予想外のリスク費用
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- 重大な病気や怪我の治療・手術費用
- 飼い主様の病気などによるペットのためのシッターやホテル費用
- ペットを看取るための費用
- 葬儀やお墓などの費用
これらの突発的な費用を考えることは、精神的にも金銭的にも快く思われることはないかもしれませんが、それを避けることはできません。
先に予測される可能性がある事態を家族全員で考えることにより、ペットを最期まで安心して護り抜くという思いを深めることができます。
料金
個々のお客様に合わせて、お見積もりをご提示させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。