ンディングノートについて、ペットとわたしの安心エンディングノート

エンディングノートについて

ペットのエンディングノート

大切なペットについて、名前や年齢はもちろん、日常の過ごし方。
飼い主様だからこそ知る、ペットの性格や好きなものなどをたっぷり記入していただきます。
そして、もしものとき。
もしあなたがこの子を残して先に旅立つことになったとしても、あなたの大切なこの子を託された方が、このノートをじっくりと読み返すことで、この子について深く理解し、あなたに代わって変わらぬ愛情を注ぎ、 大切に育んでくれることでしょう。
つまり、このノートは、あなたの大切なこの子を護るための『大切な絆』となるのです。

ペットのエンディングノート

あなた自身のエンディングノート

エンディングノートは、決して遠い未来のためだけのものではありません。
それは、あなたの大切なもの、大切な人、そして心からの想いを形にするもの。
「もしものとき」を考えることは、実は「今」をより大切に生きることにつながります。
あなたの「もしものとき」大切な家族であるこの子を護る方法はありますか?
ペットのエンディングノートに記した内容と合わせて、
・大切なこの子を誰に託すのか
・どれだけの資金を残すのか
・その意思をどのような形で伝えるのか
を、しっかりと決めておくことが大切です。

エンディングノートは、自分自身との対話の記録です。
ノートを開き、ペンを持ち、ゆっくりと言葉を紡ぐ時間は、 きっとあなたにとって、自分を見つめ直す穏やかなひとときになるでしょう。
そして、もしもの時が訪れても、あなたの想いは大切な人へと確かに届きます。
これは「終わり」のためのノートではなく「つながり」を紡ぐノート。
あなたらしい言葉で、想いを綴ってみませんか?

あなた自身のエンディングノート

ペットロス対策

ペットを大切に思い、深く愛している方ほど、旅立ちのあとには、 寂しさや哀しみが押し寄せ、心が張り裂けそうになる――
いわゆる「ペットロス」を経験されることも少なくありません。
もし、あなたが深い悲しみに包まれ、涙に暮れるような時が訪れたら、どうか、このエンディングノートをそっと開いてみてください。
私は、長年にわたりペットケア専門士として老犬介護に携わり、ペットと寄り添いながらグリーフケアを学び、ペットロスと真摯に向き合っています。
そして私自身も、2年前に愛犬を看取り、ペットロスの哀しみも辛さも、そして罪悪感もすべて経験しました。
その中で、どうすればこの絶望の中から前を向き、一歩でも歩き出せるのかを考えました。
その経験のすべてを活かし、ペットロスの苦しみが少しでも和らぐようにと願いを込めて、色々な質問をさせていただいています。
このノートに綴った言葉が、あなたの心を少しでも癒し、大切なペットとの想い出をやさしく包むきっかけとなれたら幸いです。